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為凡の経

何故御開山は、

漢文の法則にも背くと後の世に嗤われるほどの読み方をしてでも、

読み方を変えたのか。

 

悪人が救われねばならないのだ。

悪人、罪深い者が救われる宗教がなければならないのだ。

罪深い凡夫が仏にならねばならないのだ。

 

というのが深々とあったんでしょうね。

この人は只びとじゃーないんだ。

このお方は、やっぱり仏さまなんだ。